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ミネラル ミネラルは、体内で酵素の働きを盛んにする活性基と呼ばれる物質として機能しています。例えば、消化酵素の働きを盛んにするミネラルは、カルシウムと亜鉛です。これらのミネラルが欠乏すると、消化がスムースに行われなくなってしまいます。 亜鉛、銅、マンガンは、体内で悪さをする活性酸素や過酸化脂質などをやっつける酵素SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)の働きを活発にします。 鉄分が不足すると貧血になると言うのは誰でも知っている事だと思います。鉄は酸素を見つけると、すぐにくっつこうとする性質を持っていますが、血液中の鉄分は、肺で取り込まれた酸素と結合し、体中を巡回し酸素を供給します。だから鉄分が不足すると、体が酸素不足になり、めまい、動悸や息切れ、体力低下などの貧血症状が現れるのです。 カルシウムは、骨にとってとても大事なミネラルですが、イライラする時にもカルシウム不足が考えられます。またカルシウムの吸収にはビタミンDが必要です。ビタミンDは紫外線を浴びる事により活性化されるので、日に当たる事も大切なのです。そして、適度な運動をしないと、カルシウムは骨に蓄積されないそうです。 マンガンは、きくらげ、海苔、パセリ、松の実、ごま等に多く含まれていますが、マンガンが不足すると愛情不足になるそうです。赤ちゃん(子供)がかわいく感じられない。泣いてうるさいとすぐにぶってしまう…… このような時には、毎食海苔やごまを食べるなどの工夫をしてみてください。 ミネラルは成人病にも関係が深いようです。セレンの不足は、ガン、心筋梗塞、痴呆、高血圧と関係し、クロムの不足は、動脈硬化、糖尿病、痴呆と関係があります。また、亜鉛、銅、セレン、鉄、ヨードの欠乏が免疫力の低下に関係がある、という研究結果も報告されています。 ▽主なミネラルの必要量▽ ◎効用・働き ☆多く含む食品
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